I.S.X

ISX開発製品一覧

フラットパネルディスプレイ検査装置

液晶(LCD)、OLEDなどのフラットパネルディスプレイ(FPD)製造の効率と精度を高める最適な検査システムアップを提案します

iM1671 eDP(embedded Display Port/8.1G)
簡易信号発生装置

  • eDP1.4の8.1Gbpsに対応した簡易型信号発生基板です。
  • 高解像度、高速伝送モジュールには最適なシリーズとなります。

パターン/タイミング編集に対応

  • 点灯パターンやタイミングの編集ソフトを同梱しています。
    お客様が実施する試験環境に合わせて、パターン作成とタイミング設定が出来ます。

8K4K画素数のモジュールに対応

  • 本基板は2個のDisplayport出力を持っています。2枚のモジュール同時点灯
    もしくは左右分割の8lane相当のモジュールの点灯が可能となります。

点灯機能以外にもGPIOの機能を充実

  • 通常のGPIO機能に加えて、PWM出力、I2C, SPIとして使用可能です。
    Script言語Lua5.3を採用しておりscript記述による任意の制御が可能になります。

Xilinx Zynq UltraScale+ MPSoCの採用

  • 弊社従来機種より大幅な処理速度向上を実現しています。(SDCardの速度向上。Lua Script実行時間の短縮など)
  • iM1671 eDP(embedded Display Port/8.1G)簡易信号発生装置
  • iM1671 eDP(embedded Display Port/8.1G)簡易信号発生装置
  • iM1671 eDP(embedded Display Port/8.1G)簡易信号発生装置

製品仕様

DisplayPort 1.4対応(8.1Gbps×4lane)

  • DisplayPortコネクタを2個搭載。
  • 各コネクタは、8.1Gbps(4lane)までの信号出力が可能です。
  • 1.62Gbpsから8.1Gbpsの間の任意bit rateに設定できます。(10Mbps刻み)
  • 2個の出力を合わせて1枚の画像出力にも対応可能です。
  • 10bitのbitmap画像表示に対応します。(10bit bitmap formatには制約があります)
  • AUX over I2Cの機能で、モジュール側の内部DeviceをRead/Write可能。
  • DPCDやI2C over AUXはLua script記述で制御します。

Scriptによるパターン編集

  • Scirpt言語にLua5.3を採用しています。すべての操作をLua scriptで記述実行します。
  • Sync Timing, pattern等も、script編集で行います。
  • Pattern Editor Softwareを付属。通常のtext editorでもLua script記述可能です。
  • Lua Scriptのfile分割に対応しました。複数scriptで同じ記述を、共有機能として別ファイルに分割共有が可能です。

CMOSのI/Oと補助信号

  • GPIO端子6本、GPO端子4本を用意。
  • PWM出力, I2C, SPIとしても使用できます。
  • 外部Trigger入力割り込み機能を追加しました。
  • 補助電源出力として3.3Vと12Vを外部へ供給可能です。
  • GPIOの制御、I2C, SPIの通信はScriptを記述することで実現します。
  • Lua Scriptの記述で接続先I2C, SPI deviceの Read/Write/Verifyなどが可能です。

iM1283と互換

  • 弊社のDisplayPort簡易信号発生器iM1283やiM1427とSG、I/O, DisplayPort部分に互換があります。(コネクタ仕様が同一です。過去機種への外部接続装置がそのまま使用可能です)
  • Lua Scriptの記述で接続先I2C, SPI deviceの Read/Write/Verifyなどが可能です。

consoleによる外部制御

  • FTDIのUSB bridge chipを搭載しています。iM1671の制御をUSB経由で実行可能です。
  • 制御ソフトウェア作成のsample programを用意しています。Excel VBAとC#版があります。

※仕様に記載された内容は、了解なしに変更させて頂くことがあります。

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